mikeねこ曹長です。
このページは、「タミヤ1/72ノースアメリカンF-51Dマスタング（朝鮮戦争仕様）」の完成レビューです。
このページは、完成画像が中心で製作途中で感じたキットの印象などを紹介していきます。
パーツ精度・モールドの繊細さはさすがタミヤ！
タミヤさんの1/72の戦闘機製作はまだ２機目ですが、2000年の古いキットに関わらず、パーツ精度や凹モールドの細かなラインはさすがタミヤ製といったところでしょうか。
全体的にパーツの合いも良く、コクピットを挟み込んだ胴体の接着面の合いも良い。
主脚格納用のアンダーパネルのシリンダーの接着ダボの位置が微妙にズレているのと、水平尾翼の接着するパーツのクリアランスが大きく、少しガタつきがあったくらいかな。
でも、接着剤が乾く前に位置合わせすれば問題なしだった。
キレイなシルバーメタルの機体色も鮮やかに表現出来て良かったです。
デカールを貼りつけた後は、モールドの凹に合わせて切り込みを入れ
馴染ませるのが不自然にならないポイントにゃ！
プロペラ先端と翼先端のイエロー部分は、
マスキングして丁寧に塗分けるのが完成度を上げるポイントにゃ！
迫力の斜め前方からのショット
カッコいいにゃ！
タミヤ1/72ノースアメリカンF-51Dマスタング：完成まとめ
「タミヤ1/72ノースアメリカンF-51Dマスタング」の完成のレビューをさせて頂きましたがいかがでした？
旧米軍の戦闘機の1/72スケールという事で、機体は全長135㎜、全幅153㎜くらいの小さな機体でしたが、さすがタミヤ製！とても作りやすかったです。
パーツ点数は少ないけど、造形のポイントをおさえたパーツ構成となっているので、組み上げた後の完成度は高いと感じました。
塗装のポイントは、とにかくマスキングして塗装→マスキングして塗装の繰り返し作業が多い。
航空機キット全般に言えることですが、この作業を丁寧にすることでキットの完成度はグンと上がると思います。
キット定価：1,000円ですが、塗装含めて充分に製作を楽しめるベストキットだと思います。
以前に「タミヤ1/72：ロッキード マーチン F-16CJ [ブロック50] ファイティング ファルコン (フル装備仕様)」を製作しているので、こちらの完成キットレビューもしますね！
最近は戦闘機のキット製作が続いてますが、カーモデルなども製作していきますので、良かったら覗いてみてくださいね！
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