タミヤ1/72ノースアメリカンF-51Dマスタング製作記♯2

戦闘機&ミリタリーモデル製作

F-51Dマスタング製作:タッチアップ&トップコート

mikeねこ曹長です。
プラモ製作記を出来るだけ詳しく掲載していくので、応援よろしく!
積みプラキットや完成品の紹介、便利なツールなどのレビューもしていきます!
今回は前回の続きから「タッチアップとトップコート」の作業です。

F-51Dマスタング製作:シャークマウス下部のタッチアップ

シャークマウス下側の曲面部分が、下画像のように下地塗装が出てしまっているので、
この部分を筆でタッチアップしていく。

デカール自体の色目が真紅のような「明るいレッド」という印象ではなく少し暗めのくすんだ赤なので、
Mr.カラー「ガンダムカラーCG02レッド(1)」をベースに、Mr.カラー41「レッドブラウン」を少量混ぜて
デカールと同じ色目に調色した。
調合の割合はレッド:8に対してレッドブラウン:2くらいかな?

下がタッチアップ後の画像。
デカールに色目が合って良かった。

F-51Dマスタング製作:トップコート

光沢、半光沢、つや消しの3種類のクリアで以下のようにパーツ別にエアブラシでトップコート。
プロペラ中央先端部:光沢クリア

主脚と後脚:つや消しクリア

機体外側全般とプロペラ:半光沢クリア

機体のシルバーのギラギラ感を少し抑える意味で「半光沢」
新品のロールアウト前の機体設定なら光沢仕上げでも良いかもね~
画像じゃあまり変化がわからないけど…

プラモデル塗装に使う溶剤と便利な「ジェットオイラー」

細かな塗分けの筆塗りとエアブラシ塗装希釈に長年愛用しているのは、ガイアカラーの「ブラシマスター」。
こちらはメタリック塗料以外の普通塗料に使っている。

メタリック塗料やパール塗料の希釈には、ガイアカラーの「メタリックマスター」を愛用。
粒子の分散がよく、メタリック塗料最大の特徴である「金属感」がきれいに表現できる。
ただし、下地塗装面の仕上がり次第かな~?

ブラシマスターとメタリックマスターは「ラッカー塗料」用だよ!
アクリル塗料やエナメル塗料は専用の溶剤を使うこと!

自分は溶剤をホームセンターで販売している「ジェットオイラー」という
画像のボトルの青、緑、赤で溶剤別に小分けして使ってるのよ~

めっちゃ使いやすいにゃ~!

注意!:塗料溶剤とツールウォッシュを入れ間違えたらOUTなので要注意!

エアブラシや筆、塗装関連ツールの洗浄には、ガイアカラー「ツールウォッシュ」を使用。
強力な洗浄力があるので大変重宝している。
ただし、皮膚の弱い方は指先や手のひらの肌が荒れるので素手での使用はおすすめしません!

プラモデル製作であると重宝する便利グッズ

エアブラシ、筆、塗料など塗装に使うツールの洗浄や拭き取りに大量に使うのがティッシュペーパー。
このまま部屋のごみ箱に捨てると、いつのまにか部屋中にシンナー臭が充満してしまうし、
ポリ袋にいれて口を結んでおいても、シンナー臭はもれてきてしまう。
また入れる時にいちいち結んだ口をほどくのも面倒…。

そこで便利なのが、ダイソーやセリアなど100均で購入できる「フリーザーバッグ」。
チャックは「ダブルチャック」のモノがおすすめで、しっかり閉じておけば部屋に置いていてもシンナー臭はほぼ出ない。
いっぱいになるまで使用済みティッシュペーパーを詰め込んでも一袋で数日間は持つで!

これホント便利にゃ!

F-51Dマスタング製作:タッチアップ&トップコートまとめ

タミヤ1/72ノースアメリカンF-51Dマスタングのタッチアップとトップコートまでの作業と便利グッズを
紹介してみましたが、いかがでした?
長年プラモデル製作をやってると、色んな道具を試してみたくなってしまうんですよね~。
もうお使いの方もいらっしゃると思いますが、溶剤小分け用ジェットオイラーやフリーザーバッグって
あると便利だと思いません?
F-51Dマスタングは残すところ組み立てのみ!次回完成まで一気にいくよ~!

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